実技講習会と新体操祭に参加しました
今年最強の寒波が近づいて来て、ぐっと寒さが増しましたね。
早いもので、今年も残すところわずかとなりました。
インフルエンザの患者も少しずつ増えているようです。
年末の多忙な時期ですが、体調を崩さないように
気をつけたいものですね。
さて、12/22(土)に選手コースと育成コースが、新潟県
新体操実技講習会に参加してきました。
今年は、講師に北京、ロンドンオリンピックと2大会連続で
団体メンバーとして活躍された、田中琴乃先生を迎えての
講習会でした。
ウォーミングアップから、トレーニング、身体の基本運動、
表現トレーニング、手具の基本と幅広い内容でしたが、
ひとつひとつに丁寧なアドバイスをいただきながら、
充実の一日となりました。県内から、たくさんの選手が
集まり、時間を共にし、たくさんの刺激をもらった一日
でもありました。
また、講習の最後には、講師からのクリスマスプレゼント
ということで、マライヤキャリーのクリスマスソングに乗せた
演技披露もありました。閉講式では、質問コーナーもあり、
一日を通して、世界で戦って来た経験者ならではの
貴重なお話もたくさん伺うことが出来ました。
参加したメンバーは、たった一日刺激を受けて終わるの
ではなく、これから先の練習にしっかりいかしていけるよう
努めたいですね。
そして、翌日12/23(日)は、新潟県新体操祭にクラブ生
全員で参加しました。
今年は、クラブ生全員出演の作品、Carmenと、選手コース
による集団演技Adagioの2作品を発表させていただきました。
Carmenでは、各コース毎のパートから始まり、最後は全員で
集まる構成となっていますが、大人数ならではの迫力があり、
会場の大きさに負けない作品になったのではないかと思います。
Adagioは、Carmenの力強さとは違い、しっとりとしながらも
重みのある前半から、テノールのボーカルが盛り上がる
中盤以降の壮大なメロディを身体いっぱい表現しました。
まだまだ、作品の完成形には至りませんが、たくさんの
観客の皆さまひとりひとりに届くように、心を込めて
踊りました。
二作品ともに、ワセダクラブらしさは伝わったのでは
ないかと思います。
連休の中日にも関わらず、また、年末のお忙しい中、会場に
足を運んでくださった観客の皆さま、ありがとうございました。
また、参加したクラブ生のみなさんは、車の乗り合わせなど、
ご協力ありがとうございます。
今年の練習はもう演技ありませんが、年明けには、元気な
顔で集合し、ワセダクラブの発表会に向けて、一丸と
なって頑張っていきましょう。
2018/12/26