北信越ジュニア新体操選手権大会
だんだんと日が短くなり、朝夕と肌寒いくらいで、
秋の訪れを感じますね。
さて、9/16-17と、石川県白山市にある松任総合運動公園体育館にて
北信越ジュニア選手大会が行われました。
当クラブからは、個人A競技に遠藤汐里と石附菜那の2名と
団体競技に出場してきました。
[A競技予選]
15位 遠藤汐里(フープ12位、クラブ20位)決勝進出
28位 石附菜那(フープ28位、クラブ28位)
北信越ジュニア大会個人初出場の石附は、緊張からか、
小さなミスを積み重ねてしまいましたが、持ち味である
ダイナミックなジャンプや柔軟性を活かした身体難度は
しっかりアピールすることが出来ました。来年はジュニア
最後のシーズンとなるので、しっかり繋げていきたいと思います。
遠藤は、一種目めから緊張が見られ、1番の武器である
伸びやかで大きな演技をすることが出来ませんでした。
落下などのミスもありましたが、なんとか持ちこたえて決勝に
つなげました。
[A競技決勝]
18位 遠藤 汐里(ボール14位、リボン19位)
気持ちを切り替えて臨んだ決勝でしたが、昨日同様不安定な
演技で、ジュニア最後の大会でしたが、思うような演技を
することが出来ませんでした。
昨シーズンより、クラブのエース的存在として頑張ってきた
だけに、本当に悔しい結果となりました。
[団体競技]
8位 WASEDA CLUB RG新潟
今シーズンは、パイレーツオブカリビアンの曲を使用し、
ルール変更に伴い、たくさんの技が詰まった構成で
常に挑戦する気持ちで臨んできました。
今シーズン最後の演技となる本番では、海賊のように
自分たちの力で、納得のいく演技、結果を掴み取りたいと
思っていましたが、序盤で大きなミスが出てしまい、
リズムが掴めないまま演技終盤を迎えてしまいました。
しかし、ずっとこだわってきたラストの大技だけは、
しっかりと決め、会場が沸いたのを感じました。
遠方にも関わらず、たくさんの方が応援に来てくださり、
また、自県開催かと思うほどの大声援の中で演技できたことも、
本当に嬉しく、感謝でいっぱいです。
来シーズンに向け、まずは分析と反省をしっかりして、
挑戦する意欲を失わずに、気持ちを切り替えて再出発します。
応援ありがとうございました。
この後は、年内に中体連市内大会、県選手権大会、新体操祭と
たくさんの予定があります。
クラブ一丸となって、一つ一つの大会、イベントを盛り上げて
いきましょう。
2018/09/20
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